BBQだぜっ!!!
長らくお世話になってきたデザイン事務所・K2でBBQをやるという噂を嗅ぎ付けて、お邪魔してきました。ベランダにBBQセットを設置して、美味しいビールと美味しい野菜とお肉と、なんと人生初(たぶん)のキャビアを頂きまして。イラストレーターの下田昌克さんもいらっしゃって、曰く…「がっかりでしょ?」…はい、確かに。世界3大珍味と言われているわりには、申し訳ないほどに感動なく。でも死ぬ前に味わえてよかった。
あー美味しかった楽しかった。
下の写真はかっこいいK2の本棚(極々一部)です。長友さんと黒田さんの歴史を感じます。私の密かな夢は、自宅の壁をこんなふうに一面本棚にすることです。素敵です。
エリンギとか映画とか。
エリンギをカレーに入れるとカレーのグレードが上がる気がしませんか。エリンギはおいしい。
さて。
エリンギとは別ばなですが、私の小学生時代の憧れていた人の話。
兄(長男)と母がBONJOVIが大好きでした。
そのボンジョヴィさんがサントラを作った『Young Guns』の映画シリーズを交じって一緒に観ていたものです。人殺しのワケもわかっとらん小学生が。ビリー・ザ・キット(エミリオ・エステヴェス←チャーリー・シーンの兄ちゃん)かっちょいーーーっっと頬染めてました。エミリオ・エステヴェスが買う娼婦に私もなりたいなどと、今思えばとんでもない発言をしてました。この映画には若き日のキーファー・サザーランドやクリスチャン・スレーター、ルー・ダイアモンド・フィリップスなど、今や大御所の蒼々たるメンツが出ていました。エミリオ・エステヴェスは最近、どうしてるんでしょうか。彼は名作『アウトサイダー』にも出てました。
というわけで、しがない私の映画メモリーでした。
祝1歳!
今日はシミコム犬・シェン君の1歳の誕生日です!
というわけで、これからパーティります。
わーい!
シェン君、おめでとうね。すくすく元気なままで育っておくれ。
愛するシェン君。
きんちゃんファミリーの発言
今日も事務所に行こうと力んでいた午前中、王様のブランチを観ながらぼけーっとしていたら暑くなってきてしまい、おまけにはしのえみがお姫様の格好しながら「お酒なんて酔えればいいのよ」と言っているのを聞いて、なおさら身体がだるくなってしまい、結局家を出たのは午後でした。
お酒は、酔えればそれでいいと私もそう思います。だってきっと昔の人のお酒を飲む目的は、そうだったに違いない。それは揺るぎない。
かといって、何でも良いから酒持ってこぉい!というわけでもなく、やっぱり飲むなら美味しいのがいいですね。
なんつって、私がどんな酒好きかとご想像でしょうが、これは血です。
毎回毎回わたくしごとで大変恐縮です。
バスガス爆発
今日は打合せが多い日でした。
最後の打合せ時は既に21時を廻っていたため、自然とお酒有りの打合せとなりました。
渋谷のそのお店で飲んだ、ワインとフライドグリーントマトが、すごくすごく美味しかったんです。フライドグリーントマト。私はお幼い頃から観ていた映画があります。そのタイトルがまさに、『フライド・グリーン・トマト』なんですねぇ〜大好きな映画です。ビデオも持ってます。
初めてその本物の、「揚げた青いトマト」をいただき、感無量です。超うめえ。あ、失礼しました、劇的に美味しいんです。皆様、お召し上がりください。本当に美味しかったです。
それに加えてワイン。ワイン党であるため、ワインはどこでもとりあえず飲んでみます。今日のワインの名前は確か、「ロス・ヴァスゴス」みたいな名前の2006年のチリです。飲み易いです。その「ロス・ヴァスゴス」が最後の方には私の中で「バスガス爆発」に変わっていましたが、帰宅してみればちゃんとこうしてブログを書けるほど頭は働いていますからね。人間って不思議。
さて。夏も真っ盛り。花火は観ましたか? 海は行きましたか? ビアガーデンは行きましたか?
夏が大嫌いな私ですら上記の全てをクリアしてしまいました。クリアしていない方々!がんばって!(私に言われたくないですよねすみません)
くだらん・じまーん
くだらない自慢をさせていただきたいと思います。
私は身体も柔らかいですが、とりわけ指の関節などもお得意です。その証拠がこれです。
この親指を見ると鳥肌を立てるぶしつけな友人もいますが、デンマーク時代にこれを見た友達が、何を思ってか「Nej!! Inju! 大丈夫?? …でも、あなたはきっとグラフィックデザイナーになるべくして生まれたんだわ」と言いました。なぜかを問うと、「だってルーラーを押さえる時に手が安定するじゃない」ということ。なるほど。私は手作業向きということですな。いや、でもほんとにその言葉は嬉しかったんです。その言葉は無敵です。無敵の服部です。
今日の帰りの電車で、なぜか自分の手を見ながらそれを思い出しまして。で、ザ・くだらん・じまーんを書きました。
ちなみにお風呂に入るとさらに曲がります。
由比ケ浜は人でうじゃうじゃじゃ!
鎌倉の花火大会に参加してみました。毎年花火を観るのは遠くから静かにビール片手に観るのが好きな私は、正直を言えば、特別花火大会自体に魅力を感じてはおりません。だって人がいっぱいいてさぁ。
でも、友達から呼ばれれば基本的にどこへでもホイホイ行くので、今回もそんな感じで行ったわけです。
実家が激近なのに参加したことがなかったので、現場に行ってビビりました。こんなに人気なんですね、花火大会って。シェン君を一緒に連れて行ったら人の多さに怯えて震えてました。一緒にいた友達はトイレに行ったきり40分帰ってこないし(混雑故)、シェン君は震えてるし、私も淋しくて狂いそうでした。
でも、肝心な花火はとっても綺麗で、見つめながらいろんなことを想いました。水上花火も見事でした。
写真は花火大会開始前の浜の様子。砂、砂はどこぞ?というくらい人がうじゃうじゃ。
その日はそのまま実家に泊まり、久々に遠方から帰っていた兄(次男)と一緒に翌日も由比ケ浜に行きました。のんびりと話しながらビール。ぼけーっとしてはビール。時々笑いながらビール。
写真は海の家で生ビールを注文中の兄。
気持ちのいい夕刻でした。
せんべえさん並
みなさまは夏期休暇なんていうものをとったりされるでしょうか。だとしたら、私の代わりにここに行ってきてくださいませんでしょうか。
オランダのとある博物館。そこに行ってきた人のレポートを見つけました。SHIFT(いつも読んでます)
CORPUSという博物館は、巨大人体博物館だそうで、平たい土地が続くオランダでは高速から丸見えなほど目立っておるそうな。
中の様子を見てみると…アラレちゃんでこんなの見たことある!という感じでワクワクするぅ!確かアラレちゃんの漫画の中でせんべえさんが、みどり先生の体内に入って何か卑猥なことを企んで失敗する巻みたいなものだったような。
でもそれを読んだ子どもの頃から、人間の体内に興味があった私としてはこの博物館、かなり狙い目です。以前にも紹介した角田光代さんの『いつも旅のなか』でも書いてあるラ・スペーコラという一聞ふざけた感じの名前の、フィレンツェにある解剖博物館並みの危なさを感じますが、オランダの方は本物でないだけ子どもには向いているかもしれません。
このレポートを読むと、これまた行ったことはないですが行ってみたかった、大阪万博の太陽の塔を勝手に連想します。岡本太郎崇拝である私はそこにも興味がありました。が、もう行けませんね。Never。生まれてませんでしたからね。
世界中の現代美術館が面白いのは(言うほど世界廻ってませんが)、「おっと。そうきた」と意表をつかれるようで、しかしながら当然のことを知らされるからだと最近気づきました。表現方法は数あれど。
あとは天井が高いから。白い壁。変な匂い(いろいろ混ざった匂い)。何でも受け入れてくれそうなニュアンス。迷路みたいに迷える。広い。たまりません。
金沢21世紀美術館は日本で私が行った中では一番面白かったです。建物が面白いし常設展が面白いです。あとは東京都現代美術館で観た大竹伸朗展は最高でした。
あ、そうだ。日本中の美術館を廻る旅をしよかな。いつか…。
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