アーティスト劉瑾
Yahoo!で紹介されていた記事からですが、中国では現代アートのあり方に賛否両論のようです。
一見、ロンドンの街中で見るようなこのような現代アートも、まだ中国の一般市民には理解しがたい様子。 わかる気がします、きっと日本でも同じような見解がもたれるでしょう…
ただ、欧米諸国ではこのようなアートが街中に溢れていますし、市民も芸術を理解し、楽しみ、そして身近に感じようと日々生活しています。
そのような感性は幼い頃から養われているのでしょうね。
以下、アーティスト劉瑾さんのコメントです。
-「芸術が社会に介入できるか」-
『人形はぼくの等身大のもので、ぼくが自らビルの屋上にへばりついてもいます。人形はその代替となるものです。上海で騒がれたのはあれを見て自殺する人がいると勘違いして失神したお年寄りの方がいたりして、市民からクレームが相次いだことにもよります。』
と、ちょっとガッカリのようす。