前にも書いた通り、デンマークから来ているChristinaのために、日々何かと楽しまそうとあくせくしております。
なぜこんなに頑張ってまで彼女を楽しませたいかというと、彼女と彼女のご両親は私の命の恩人だからなのです。
ま、細かいことは置いといて、金曜日はたまたまいただいたお芝居のチケットッを手に、ChristinaとNinaというドイツ人の友達と一緒に新宿2丁目『タイニイアリス』に行きました。
文字通りタイニーなスペースでのお芝居。ぶっちゃけますと、最初はそこまで期待はしていませんでした。が、しかし、韓国は釜山からやって来たその『MAR・ドンニョク』の劇団の方々、超おもしろかったです。「個人重力 Private Gravity」という短いお芝居を一つと、「バリデギ」という結構長いお芝居で、内容も衣装もメイクも台詞(時々日本語もミックスしていました)も演出も、私にはかなりツボでした。
でも日本語も韓国語も理解しないChristinaとNinaは… かわいそうに、おしりが痛いという感想が終演後、まず先に出た言葉でした。
偶然に観れたお芝居でしたが、私は一人、胸いっぱいでした。なはは。
帰りにはみんなでお酒を飲んで、気持ちよく帰路に着きましたとさ。ちゃんちゃん。