今日はかなり私事ではありますが、私のおばあちゃんの命日です。
18年前に他界した私の祖母は在日コリアン1世、ご多分に漏れずゴリゴリの波乱の中を生きた1世でした。
いま私は祖母が晩年に暮らしていた家に暮らしています。
ここに引越そうと思いついたのも、なんとなく。自分のルーツに立ち返ってみようと思ったからです。
祖母のおうちに暮らしてみると、小さい頃に見つめていた壁や、思ったより低い天井が、胸を締め付ける感覚を覚えます。
「懐かしい」というのとはまた違う、愛しい気持ちになります。
みなさまにはそんなエピソード、ありますか?