キヨシ君がヤマケイの表紙に!?
2010年を振り返って…
お久しぶりです。
2010年はブログの更新もおろそかになってしまいました。
忙しさを理由にしてしまえばそれまでなのですが、
Twitterの手軽さも手伝い、、ついつい。。。
来年こそは定期的な更新を目指し、日々の業務のご報告、
それから情報の発信をしていきたいと、心に誓います。
今年は企業様のディレクション、ブランディングに仕事の重点を置いた1年でした。
もちろん、その中でもWEB制作、DTP制作を中心に活動してまいりましたが、
企業様・クライアント様のマーケティングに携わらせていただけたことは、
デザインという枠を超えて、大きく成長できた部分だと感じております。
ブランディングに関われることにより、より作品へのイメージが湧きやすくなり、
「デザイン」と「マーケティング」に統一性が生まれます。
「WEB」と「DTP」が連動してこその、「マーケティング」だと強く感じました。
また、「au」や「so-net」様などのお仕事ができたことも、
これまで積み重ねてきたことが間違いでなかったことの表れだと思います。
仕事に大きい、小さいは関係ありませんが、大企業様とのお仕事は、
自分を物差しで測れる機会だと思います。
それから、強く感じたことをもうひとつ。
やらないで後悔するよりも、
やってみて後悔した方が、
大きな知識を得ると思います。
このことを胸に、2011年も気持ちを新たに精進して参りたいと思います。
2010年に、お仕事を通じて知り合った方々に、この場を借りて感謝と御礼の意を表します。
本年は、誠にありがとうございました。
シミコムデザイン
ポップ・アート展@横須賀美術館:いってきたよ
横須賀美術館で行われている「ポップ・アート展」に行ってきました。
「ポップ・アート展」と言えば、
2008年夏に長野の松本市美術館で催されていた『ポップ・アート 1960′s → 2000′s』以来。
ロンドンにいた頃は街中の小さなギャラリーでウォーホールや、
ロイ・リキテンシュタインの作品も間近で見れたのだけど、
日本ではなかなかお目にすることはできません。
もっと街中にアートが根付けばよいのですが…
(アートに街が根付くのか…?どっち?)
今回は「POP ART展」×「横須賀」ということで、楽しみ倍増!期待大です!!
横須賀は3年前の秋に日本に帰ってきてすぐのお仕事で、素材撮影に訪れて以来、
あの時は初めて訪れた”YOKOSUKA”にぶったまげました。
そして、今日の”YOKOSUKA”も、、、
ミクスチャー文化から生まれた街並が、
相変わらずの違和感と存在感を与えてくれました。
そんなこんなで、まずは横須賀美術館に着くまでに、
とんちんかんな街並を探索し、散々楽しませていただきました。
美術館へは街から車で10分ほど。
海沿いに、近代的な建物が待ってくれていました。
海まで続く芝生にも展示作品が並び、真っ白な敷地に内に足を踏み入れた途端、
アートな気持ちにさせてくれます。
さてさて、高鳴る気持ちを抑えて、いよいよ待望のポップ・アート展に足を踏み入れます。。
展示作品には、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタイン、
80年代にスターとなったキース・ヘリングやジャン=ミシェル・バスキアなど、
数多くの大御所アーティストの作品が並び、それはそれは豪華な展示でしたが、、、
個人的に少し物足りなかったのは、
ほとんどのアーティストがアメリカよりの作風であったことと、
だいたいの作品はすでに一度見たことがあったため、それらが残念でした。
1960年代に、アメリカで隆盛したポップ・アートですが、
それと同時期に、ヨーロッパでも多くのアーティストが活躍した時代でもあります。
例えば、私が一番影響を受けたアラン・フレッチャー(Alan Fletcher / イギリス)。
彼の作品は現在の英国グラフィク・デザイン界の基盤を築き上げました。
「西のフレッチャー、東のウォーホール」とも言われたほどです。
それから、共産主義も多くのアートを生み出しました。
ソ連、東ドイツのプロダクツデザインは、今日でも多くの影響を残しています。
それらの時代も含めて、展示していただきたかったのが本音ではありますが、
新たな近代アーティストの作品も観れましたし、これだけ豪華な顔ぶれが揃うこともなかなかありません。
初めてポップアートを観る方には、100点満点の展示だと思います。
「POP ART展」×「横須賀」。
1日遊べますので、秋のドライブに是非♪
ポップ・アート展
1960’s-2000’s
横須賀美術館
9月11日(土)~10月17日(日)
Jackson Matisse 10/ss 更新!
Jackson Matisse(ジャクソンマティス)の2010年春夏のコレクションをHPに追加致しました。
今回はパンキッシュなロックテイストも盛り込まれた内容で、JMの新たな可能性が垣間見えますね!
相変わらず大人の遊び心が満載です。
取り扱い店舗は『Dealer List』に記載してありますので、お近くの販売店にお問い合わせ下さい。
いつも楽しくお仕事をさせていただているJackson Matisseの皆さん、あざ〜す!
<JM HP>シミコムデザイン制作
http://jacksonmatisse.com/
<JM BLOG>
http://jmblogs.exblog.jp/
<江戸っ子日記>
http://www.houyhnhnm.jp/blog/yokota/
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