侍JAPAN
今日は日本各地で仕事の効率が悪かっただろう。
今日は日本各地でビールが多く消費されただろう。
原監督がロサンゼルスで宙に舞った!
WBC日本代表が宿敵韓国を敗り、大会2連覇を成し遂げたのだ!
死闘とも言っていいだろう決戦が繰り広げられる中、街中では携帯でワンセグを見ながら歩行しているサラリーマンが目立った。その数は1人2人じゃない、その光景は滑稽にも感じた。
街頭にテレビがあるものなら、その前には必ず人だかりが出来ていた。皆が仕事をサボり、画面に夢中になっている。
まるでモノクロの力道山の試合を観ているかのようだった。
昭和の古き良き日本の光景と重なり、なんだか嬉しかった。
こんな事なら学校も仕事も中断し、みんなで観戦するべきだと個人的には思う。仲間や友人で一喜一憂するのも大切なコミュニケーションの一つだからだ。
閉鎖的なこの国で、日本人であることを誇りに思う。
それが愛国心を育むということではないのだろうか。
侍JAPAN、
多くの感動をありがとう!
本当にお疲れさまでした。