昨日で、5年間勤めてきた会社を正式に退社する運びとなりました。うぅっ…いろんなことがありました。5年間(デンマークでの1年のブランクはありましたが)、ほぼ毎日楽しく仕事をさせていただけたことに、本当に心から感謝、そしてこのご恩は必ず何かの形でお返ししようと。
そんな感傷のラストデイだった昨晩、今や家族同然の先輩・同僚たちに送別会を開いていただきました。
私と同時にもうひとり、私にとってはこの人なしには越えきれなかった壁がいくつあるだろう、というほど信頼している姉御も、その送別の対象となって隣にいました。彼女は半年間、アイルランドに旅立ってゆきます。嗚呼、なぜかこの1、2ヶ月で私は大切な仲間を2人も海外へ見送ることになります。
あと、入れ替わりに入社してくださった方の、歓迎会も兼ねていました。頼もしい方で、私も嬉しい限りです。
…とはいえ、一切そんな感傷ムードは皆無、酒飲みたちの宴会と化していました。八海山を彼らは、いったい何合たいらげただろうか…。(案の定、その後は駅で気を失ったと今日聞きました。けけけ)
最後にまさかの可愛い花束をいただき、酔っ払いたちに邪魔されながらもなんとかスピーチをし、良い気分で帰路に。
私にはオレンジ基調の花束。「元気っぽいから」らしいです。
姉御にはピンク基調で「おしとやか」。ん? なんかちょっとそれ、羨ましいじゃない?
[写真左:大好きなWolfgang Tilmansのポスターの前に、マーガレットと花束の一部を]
[写真右:あじさいとカーネーションと黄色いのをまとめました]
何はともあれ、みんなでみんなの愛を確認し合ったような気がして、嬉しくて帰り道で一人、微笑んでしまいました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
(コピペしてません)